ジヒドロテストステロン(著者)の育毛履歴書　大学生編　前編

今回は著者が行ってきた育毛履歴の大学生編の前編になります。大学生になると私はアルバイトに精を出しました。自由に使えるお金が手に入れば好きな育毛剤を買える。そうしたらハゲが治ると思っていた時代でした。ここで提示できる写真はありません。髪が減ってきて写真を撮られる事を極端に嫌がるようになりました。高校生時代から社会人前半までの期間は自分の写真というものは殆どもっていません。

この記事で分かる事こと

ジヒドロテストステロン(著者)の育毛の大学時代の履歴
当時の著者の考え
当時使っていた育毛剤やシャンプーの効果や解説

ジヒドロ

ここでは大学生時代の育毛の履歴をご紹介していきます。アルバイトをしてお金を稼げるようになったので今までと比べて色々な製品を使えるようになりました。大学時代に出会った製品の中では効果を感じたものや未だに使用を継続しているものもあります。

育毛剤を使いまくる
ブラシで頭をトントンする
テレビの情報番組でみたケフトルへ
ルチアノヴェルモイシリーズとの出会い
大学生時代前編まとめ

育毛剤を使いまくる

大学生に使えるお金が増えたため、育毛剤を自由に買う事が出来るようになっていました。今まで憧れていた製品を買う事が出来たのです。ここで使った製品は「不老林」「薬用毛髪力」「アデノゲン」「紫電改」等です。購入前にメーカーのコールセンターに問い合わせ効果が出る期間を聞いた所、どこも3か月位との回答でしたので、1年間で4つの製品を使いました。結果はお察しの通りですが、育毛や抜け毛防止の効果はなく1年間で薄毛が進行しただけになりました。

ブラシで頭をトントンする

同時にブラシを使って頭をたたくという手段もとりました。薄毛や育毛の原因は血行であるとまだ信じていたので、育毛剤だけでなく物理的なマッサージで血行を促進するという方法を10代でスタートしました。ブラシの素材もプラスチック製のもの、ゴム製のもの、竹製のもの、馬毛のもの等使いましたが、一番使用感の良い豚毛のものに落ち着きました。頭をトントンするのは主にシャンプーを頭に付けた状態で行っていましたが、お風呂の時間がどんどん長くなるジヒドロに両親が心配していたのを覚えています。

テレビの情報番組でみたケフトルへ

みなさんケフトルってご存じですか？活性石ベントナイトが含まれたクレンジパックで一見すると泥のような製品です。こちらをシャンプー前に頭皮全体に塗ると毛穴の汚れなどを浮かしだしてくれ、その後にシャンプーすると毛穴の汚れがすっきり取れて頭皮の血行も活性化するというものです。これはテレビの情報番組で特集されていた事で知り、当時はメディアというものを絶対的に信用していたので信じ込んでしまいました。今まではシャンプーと育毛剤というセットでしたが、シャンプーの前にクレンジングを行うというのが新しい発想で効果を期待させるものでした。

大学2年目ごろからクレンジング、シャンプー、育毛剤をケフトルにチェンジしています。価格としては今までで一番高いもので1年近く使っていたのを覚えていますが、残念ながら髪の毛は減っていただけになりました。

ルチアノヴェルモイシリーズとの出会い

そして大学生時代の最大の出会いが訪れます。育毛情報を雑誌から仕入れる事が多かったのですが、健康コーナーの書籍にも育毛本が置いてある事に気付きそこで一冊の本を見つけました。

「確実に利くハゲ治し理論」本の内容はある程度髪について勉強してきた自分にとってはシンプル(悪い言い方すれば稚拙)な内容でしたが、衝撃的だったのはこの会社の製品を使って髪が生えてきた来た人の事例が多数掲載されていた事です。価格は今は少し安なっていますが、当時はシャンプー1本が345mlで15000円と衝撃的な値段でした。しかしながら多数の成功事例に魅せられた自分はこの会社の製品をシャンプー(15000円)、コンディショナー(18000円)、育毛剤(21000円)を買いそろえていました。

この製品を使い始めたのは21～22歳だったと記憶しておりますが、結果的にここの製品を10年以上使い続けています。他社製品と比較して抜群に使用感が良く自分の肌にあっていると感じました。一つ誤解してほしくない事はこちらの製品でも自分の薄毛の進行を食い止める事は出来なかったという事です。髪を生やす効果はないが使いたいから使っているといった感じになります。

大学生時代前編まとめ

大学生になりある程度、お金を使えるようになった事もあり今まで使えなかった育毛剤が使えるようになりました。当時はメディアや大手企業の力を信じていた自分にとってそれは大きな期待と落胆を繰り返す時期でした。またインターネットで情報がとれるようになり今までに知らなかった育毛法に気が付いた時期でもあります。そして怒涛の大学時代の後編に続いて行く事になります。